動きによるズレや破壊の恐怖がなくなる
9月 7, 2018
視力の悪い人にとって、眼鏡等を使わずに日々を送るのは夢の一つではないかと考えます。そのような皆さまの思いに応える手段がレーシックをだと考えます。
レーシックのメリットは眼鏡なしでOKという点になると思われます。眼鏡を用いるため、時々生じる頭痛等から解放されます。部活をしている人はコンタクトレンズが外れる、眼鏡が割れるなどの恐れからも逃れられます。
一方、レーシック自体比較的簡単な手術であり、日帰りで済みます。家事等で多忙な人も可能な施術だと思われます。レーシックをした後の視力を持続することが可能ならば、コンタクトレンズに必須の手入れも必要ないため、金銭の面でも安く済むのです。
大概失敗の少ないと言えるレーシックですが、視力が一定になるまで合併症が見られる時があります。
一個目は、角膜が乾きやすくなるドライアイです。
手術した病院で乾燥防止の目薬をお願いし、売られている目薬を利用することは回避して下さい。
二点目は、光の屈折率が普通になったので生まれたハロ・グレア現象スターバスト現象があると思われます。
光がもやもやと見える様子がハロ現象、反射するのがグレア現象、周りが暗い際に光が星みたいに写るのがスターバーストです。その他にも、特に暗い所では物の濃淡がわかりにくいコントラストの低下が見られる時もあるでしょう。これら合併症も視力が保持されると落ち着くと考えられますが、気になる人は医師に尋ねて下さい。