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空き巣に対して行う防犯の鍵について

2月 26, 2018

身の周りでは実感がないかもしれませんが、最近、防犯に対する意識を特に高めていかなければならない状況になっています。

不景気が原因で普通に暮らしていくことの水準が高くなってしまい、それが犯罪の発生率を上げてしまっているからです。その状況にマッチする為には、各自がきちんと防犯の意識を持つことが重要です。

身近な防犯で出来る事といえば、空き巣対策が書き連ねられます。郊外の一軒家は狙われる確率が高いので、特に防犯対策は大切です。

その代表例としてまず考えたいのは、何と言っても施錠対策です。鍵さえ開かなければ、空き巣は屋内への侵入も出来ません。空き巣をする人の中には乱暴に窓を破壊したりなどして侵入するケースもありますが、なるべくそうした形跡を残さずに侵入する事を防ぐ目的から、まずは、鍵の掛け忘れに注意しましょう。

戸締りを厳重にする事は、空き巣から家を守る充分な防犯対策と言えます。空き巣の侵入に掛けるおおよその時間は5分程度と統計を出している所も多く、解錠が5分では出来ないような対策をしておけば空き巣の被害を未然に防ぐことが可能です。

ですから、家の鍵は高精度の鍵を二重に付けておくことが空き巣対策となります。それでは自分が家のドアの鍵を開ける時に面倒だと感じてしまうかもしれませんが、それで空き巣の被害を防ぐ事が出来るのですから用心しない理由はありません。

また、とても基本的な事で、持ち家と集合住宅など両方に当てはまりますが、防犯のいろはともいえる原則はドアの施錠です。

例えばマンションなどは玄関のセキュリティが二重という思いから大丈夫だと安心してしまう場合が多く、部屋の鍵を掛けない人もいます。これは防犯上とても危ないですからやめたほうが良いですし、マンションだからこそ狙われるという事を自覚しましょう。

ですので、鍵の対策をする事が防犯の要になるのだという意識を、誰もが高めていかなければならないのです。